衝撃的誘惑スパイラル

衝撃的誘惑スパイラル

ただのOLが誘惑に踊らされる日常

浪費なくして平和なし

日経WOMAN、読んでますか?

私は好きでよく読むのですが、あの手の働く女性向け情報誌、最近やたらと「お金が貯まる生活」やら「はじめての資産運用」やらお金にまつわる記事が多いですよね。

 

4月で社会人3年目、そろそろ貯金もちゃんとしたいし漠然と将来への不安もある…。特集記事を読んで焦った気持ちのまま、雑誌に載っている無料のマネーセミナーへ行ったこともあります。

FPの方に色々教えていただいても、なんだか遠い世界の話のようで…。意識改革はできても行動には移せませんでした。

 

だって、社会人の日々はストレスがたまるし!

そうしたら自分を甘やかしたくなるし!

推しの応援もしたいし、美味しい物も食べたいし、素敵なコスメもお洋服も欲しいし、楽しいところに出かけたいじゃない!!!

私は自分の心の平和のために浪費が必要、浪費なくして平和なしの女です。

 

そんな私に寄り添ってくれたお金の本が、劇団雌猫さんの『一生楽しく浪費するためのお金の話』(一生浪費)。

 

一生楽しく浪費するためのお金の話

一生楽しく浪費するためのお金の話

 

 

劇団雌猫さんの本は『浪費図鑑』シリーズや『だから私はメイクする』も読んでいていつも「こんなに仲間がいるなんて…!」と心の友にしていました。

その劇団雌猫さんがお金の本を出すのなら!きっと私たちの仲間の話に違いない!と大きな期待を寄せ、そして思った通り仲間の話にウンウン頷き大満足でした。

 

本編は対談形式で進むのですが、何より説得力があるのが、FPの篠田先生が現役現場オタクだということ。

もう…お仲間じゃないですか…。と一気に話を聞く姿勢が変わります。

しかも「使う人は貯められる」と仰っている!前書きのこの一言でこの人の話はちゃんと聞こうと思いました…。

 

そして私が一番読み込んだのは、浪費女たちのリアルなお金の使い方に踏み込んだ第2章。

様々な沼の民たちが年間でどんなことにいくら支出してるのかが細かく分かり、それに対して篠田先生がアドバイスをしてくれます。

 

この章の読み応えがすごい…。浪費女たちの生活、そして人生が垣間見えます。他の本でも感じましたが、劇団雌猫さんの本の良さはここにある。読み手がしっくりくるリアルな価値観を見せてくれて、そして仲間がいる実感と安心感を与えてくれる。共感というレベルを超えていると思います。

 

なかなか浪費を辞められない・辞めたくない人、自分は何かしらの沼の民だという自覚がある人、浪費女の生態を知りたい人に是非手にとって欲しい一冊。

お金の教科書として、初心者向けの読みやすいとっかかりとしてもお勧めです。

 

全ての浪費女たち、心の平和のために一生楽しく浪費しようね。

 

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